マーちゃんのさんぽ

ポメラニアンの日記

骨折から ちょうど1年

今日は

あーちゃんの誕生日。

 

そして

ちょうど1年前の11月17日。 

生後6ヶ月だったマーちゃんは

左前足を骨折しました。

 

そのときは突然やってきました。

 

抱っこが

あまり好きではないマーちゃん。

 

あばれて

膝ぐらいの高さだったけれど、

すべって苦手なフローリングに

変なふうに落ちたんでしょう。

 

「ギャンギャンギャンギャン」

けたたましい泣き声に

ただごとではないと感じました。 

 

かーちゃん

すぐに抱っこして祈りました。

 

左足がぴくぴくして

様子がおかしい。

手を置いて祈ろうとしても

いやがって泣き続けていました。

 

ひょっとして…

嫌な予感は的中。

病院で見たレントゲン写真は

骨が2本ぽっきりと折れて

ズレていました。

 

人間でいうと手首の上にあたる

橈尺骨(とうしゃっこつ)の骨折

だそうです。

橈骨(とうこつ)という太い骨と

尺骨(しゃっこつ)という細い骨

その2本の骨折でした。

 

先生から手術の説明を受け、

翌日手術することになりました。

太い方の橈骨をボルトで固定する手術。

マーちゃんはギブス固定してもらい

そのまま入院。

 

家に帰ると

もう手術するしかないと

思い込んでいたかーちゃんに

ふしぎな思いが湧いてきました。

 

「手術しなくてもいいんじゃないか」

 

家で留守番をしていたあーちゃんに

病院から電話をしたとき

あーちゃんも

「手術しなくてもいいんじゃないか」って

思ったんだって。

 

これは、神さまからに違いない。

 

でも、ギブス固定だけで

ほんとうに治るのだろうか…

やっぱり心配でネット検索。

 

中には

骨折の状態によっては

ギブス固定のみで大丈夫という

記事もありましたが、

どうも小型犬の骨折は

手術をするのが主流みたい。

マーちゃんは、折れて

ズレていたけれど、

大丈夫だろうか…。

 

情報があふれかえるこの時代。

検索すればするほど

不安がつのるので、

もうシャットアウト。

 

神さまだけを信じよう!!

 

家族で話し合って

手術を受けないことに決めました。

 

長くなりそうなので

今日はこの辺で。

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昨年の

痛々しい

ギブス&エリザベスカラー姿。

 

今日のマーちゃん。 

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こうやってしっかり

足を地につけていられることに

心から感謝です。

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外の気配に

吠えるマーちゃん。

 

昨年はこうやって

吠える元気もなかったなぁと思うと

吠えの悩みはあるけれど

吠えれる程の元気に感謝です。

 

ちなみに

あーちゃんの誕生日ケーキは…

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大奮発して

シェ・シバタのフルーツたっぷりタルト。

フルーツがそびえ立ってる!!